ニューヨーク・マンハッタンを描いた壮大な作品「サンセット・オーバー・マンハッタン」を深掘り解説!

ニューヨーク出身のチャールズ・ファジーノ氏が描くマンハッタンを題材にした3Dアートをこれまで数多く紹介してきました。

その中でも壮大かつ圧巻な作品である「サンセット・オーバー・マンハッタン」。

一目見てもらえればわかる通り、マンハッタンのランドマークや文化などがこの一枚にたくさん詰め込まれています。

今回は、ニューヨーク・マンハッタンを描いた壮大な作品「サンセット・オーバー・マンハッタン」を深掘り解説していきますので、マンハッタンの魅力を少しでもお伝えできればと思います。

目次

「サンセット・オーバー・マンハッタン」を深掘り解説

イメージサイズ:47cm×183cm
フレームサイズ:67cm×202cm

ニューヨーク・マンハッタンの夕暮れ時の街並みを描いた作品です。

通称『摩天楼』と呼ばれるマンハッタンの高層ビルを鮮やかな夕日が照らしており、モノクロを基調とした配色で落ち着きがありお洒落な雰囲気です。

フレームを含めると横幅が2mを超える作品となっており、圧倒的な迫力があります。

ニューヨーク・マンハッタンのランドマーク

エンパイア・ステート・ビル

ニューヨークを訪れた際にはマストとされているエンパイア・ステート・ビル。

ニューヨークの街並みが一望でき、夜景を楽しむ人もいれば夕日を見たり、快晴の壮大な街並みを眺めるなど人それぞれの楽しみ方があり、アメリカのエネルギーを感じる人もいるほどのスポットです。

チケット購入にも並ぶそうなので、訪れる際はネットで購入するとスムーズに入れるそうです。

ディノズ ワンダーホイール 遊園地

ビーチにあるテーマパークとして有名な ディノズ ワンダーホイール 遊園地。

1920年に開園し、中央に描かれているワンダーホイールと呼ばれる巨大な観覧車のほか、メリーゴーラウンド、ジェットコースターなど、若い人から年配の人まで楽しめるアトラクションがあります。

こちらの遊園地は「メンインブラック3」「ブラックリスト」「女と男の観覧車」などの映画のロケ地としても使用されました。

自由の女神像

ニューヨークというより、アメリカとしてのイメージがある自由の女神像。正式名称は世界を照らす自由。

アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され1886年に完成し、アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地から観光客が訪れています。

女神が被っている冠には七つの突起があり、七つの大陸と七つの海に自由が広がるという意味が込められています。

グランド・セントラル・ターミナル

グランド・セントラル駅は、通勤列車が多く発着するターミナル駅で地下に29面のホームと46の発着番線を持つ1871年から続くマンハッタンを代表する歴史的建造物です。

マンハッタン3大ターミナルのうち最大規模の場所で、駅近辺の鉄道はすべて地下を通っているため、44面67線の広大なプラットホームはすべて地下にあります。

ブロードウェイ

ファジーノ氏が描くマンハッタン作品にも多く登場するブロードウェイ。

劇場街が広がっているため、「ブロードウェイ」という単語は「ミュージカル」の代名詞ともなっています。

実は、ブロードウェイという名前の通りが他にも4つあり、作品に描かれているブロードウェイはマンハッタンとブロンクスのブロードウェイを指しています。

ブルックリン・ブリッジ

ニューヨークのイースト川をまたぎ、マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋。

橋の長さは1834mあり、アメリカで最も古い吊橋の一つで、観光地として最も人気のある橋です。

鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊橋でもりあり、14年の歳月をかけて1883年に完成。同年5月24日に開通し、開通初日には15万人もの人がこの橋を渡ったことでも有名です。

マンハッタン・ブリッジ

マンハッタンとブルックリンを結ぶ鋼製の吊橋。

全長は2089 mで、近代的な吊橋の先駆けとして20世紀前半の多くの長大吊橋のモデルとなりました。

スタテンアイランド

スタテンアイランドはニューヨーク市の行政区の一つで、ニューヨーク州の一つの郡として存在しています。

ニューヨーク開拓当時の面影をわずかながらも残す地域であり、住宅地ののどかな風景が広がる過ごしやすい地域です。

観光地であるスナグハーバー・カルチュラルセンター&ボタニカルガーデンは敷地内に海洋博物館、歴史博物館、子供向けの博物館のほかに複数の植物園や庭園がある広大な公園があり、スタテンアイランドの文化や歴史、芸術、自然などのバラエティ豊かな施設があるスポットです。

ルーズベルト・アイランド

マンハッタンに属する細長い小島で名前はフランクリン・ルーズベルト大統領に由来しています。

桜の名所としても有名で2017年までに大学の新校舎、企業の共同建物、宿泊施設を伴った経営者教育センター、教職員と学生のための居住用建物が建設され、先進的なシリコンアイランドへと変貌しつつあります。

ベンソン・ハースト

ブルックリンの南西部にある住宅街です。

美味しいパン屋やレストランが建ち並ぶ地域としても有名で観光客の舌をうならせています。

ハイスピリッツ&ユウからのメッセージ

今回は、ニューヨーク・マンハッタンを描いた壮大な作品「サンセット・オーバー・マンハッタン」を深掘り解説をしましたが、皆さんもご存じの場所がいくつかございましたでしょうか?

この作品の中には、まだ紹介しきれないくらいマンハッタンの魅力が詰まっていますので、ご自身で探して楽しんでみるのも良いかもしれませんね!

今後もテーマ別や作品の深掘り紹介でファジーノ氏が描いてきた作品をピックアップして発信していけたらと考えています。

皆様のアートライフを少しでも3Dアートで色鮮やかにしていただければ幸いです。ご相談やご質問、ご購入の際は気兼ねなくお問い合わせください!

   

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