スケボーに3Dアートが？ストリートグラフィティとのコラボ作品や輸入可能な作品も！

2023年9月11日2024年4月11日

皆様こんにちは！どのようなアートライフをお過ごしでしょうか？

季節の変わり目は模様替えと同じで、新しいアート作品を探されている方も非常に多い時期となります。

今回ご紹介するのは、普通のアートとは一風変わったスケートボードの面に3Dアートが施され、迫力もあり、またインテリアの一部としても重宝される「スケボー×3Dアート」作品やコラボ作品の紹介になります。

その他にも、元々ストリートに出てアートを学んでいたファジーノ氏とブロンクスを拠点とする伝説的なグラフィティアーティストTATS Cru(タッツ・クルー)とのコラボレーション作品や実の娘で絵画アーティストのヘザー・ファジーノ氏からインスピレーションを受けて制作された作品など、いつもご紹介している作品たちとは少し違ったものも！

それでは、「スケボー×3Dアート」の注目作品たちをご紹介していきます。
(現時点では、一部の作品のみ国内取り扱いとなっておりますが、輸入可能な作品もございますのでお問い合わせ下さい。)

迫力がありインテリアにもばっちり「スケボー×3Dアート」作品集

スケートボード・デック

スケートボードのデッキ部分(足場となる板)をキャンバスに仕立て上げたアート作品です。

他作品同様、立体的にピースが配されたファジーノらしい3Dアートの作風で、ニューヨーク・マンハッタンの景色が一望できます。

また、クールなモノクロ調で描かれる自由の女神やブロードウェイなどの街並みがボードの中に緻密に描かれています。

カエデ合板(カナディアンメープル)を素材とする、本物のスケートボードに使われるデッキが使用されていますので重厚感・迫力があり、スケーターやストリート・カルチャーがお好きな方にも是非飾って頂きたいと思える作品です。

※壁掛け可能なアクリルケースにお付けしてお届けいたします。ウィール、ベアリング部分等デッキ以外のパーツは付属されません。

スケートボード・デック

LADY LIBERTY IN NYC SKATEBOARD DECK

色鮮やかに表現されたニューヨークの街並みがスケボーの中に敷き詰められています。

下部の方にはニューヨークを象徴する自由の女神が大きく描かれていて、中央には立派にそびえ立つグランド・セントラル駅などのランドマークが印象的な作品です。

また、NYCという文字の下にはニューヨークの通称・ビッグアップルも添えられていて可愛らしい一面ものぞかせています。

MISTY MEMORIES OF MANHATTAN SKATEBOARD DECK

こちらの作品はスケボーシリーズ第3弾として発表され、アーティストでもあり実の娘のヘザー・ファジーノ氏からインスピレーションを受けて制作された作品となっています。

マンハッタンの街並みをバックに夕暮れから夜に移り変わる素敵な瞬間を描いた作品で、タイトルの通り”思い出”として記憶に残りそうな哀愁漂う風景がボードの中に収められています。

より立体的に見えるように細かな部分まで手作業で制作されているからこそ、見る側にとって心に響く作品となっています。

制作秘話
2018年にリリースしたスケートボード作品の第1弾・第2弾がほぼ即完売だったこと、2019年に制作されたこの第3弾はパンデミックの影響もあり、スタジオで過ごす時間が増えたことで、前作より試験的な作業を踏まえ、より滑らかで光沢がでる優れた作品が出来上がったそうです。
また、娘のヘザー氏から受けた新しいアートラインのインスピレーションを織り交ぜることで、スケートボード文化の起源を思い出させ、新しい芸術形式に個人的なひねりを加えた創作となりました。

グラフィティアーティストTATS Cruとのコラボレーション

Hot Town, Summer in the City…1970’s NYC

ブロンクスを拠点とする伝説的なグラフィティアーティストTATS Cru(タッツ・クルー)とのコラボレーション作品で1970年代の夏のニューヨークが描かれている作品です。

パンナムビルディング、ハワードジョンソンズ、クレイジーエディズ、ローズランドボールルームなど、この時代を象徴するノスタルジックを感じるランドマークたちが建ち並んでいます。

ストリートに出てアートの勉強をしてきたファジーノ氏とグラフィティアーティストTATS Cru(タッツ・クルー)の観点から描かれたこの一枚は1970年代の夏のニューヨークへタイムスリップできる貴重一枚となっています。

また、ファジーノ氏曰く、「私は人々に当時の様子を思い出してほしかったのです…この作品で過去を思い出し、楽しかった思い出が蘇ってほしいのです。TATS Cruのアートとコラボレーションすることで、思い出が生まれます。当時、グラフィティアートは大衆文化の重要な部分を占めていました。彼らは当時も今も最高です。」とコメントを残しています。