海外の画家が日本を描く「チャールズ・ファジーノ」が描いた日本作品をピックアップ!

長年に渡りUSオリンピック員会、スーパーボウル、メジャーリーグ・オールスターゲームなどの公式作品を制作してきたニューヨーク在住のアーティスト「チャールズ・ファジーノ」。

これまで訪れた世界各国の景観や人々をモチーフにして数多の作品を描いてきました。

ここ日本も例外ではなく、来日の際に彼が実際に見た日本の景色や人をモチーフにして、日本をテーマにした作品を制作しています。
「海外のアーティストから見た日本はどんな風に仕上がるの?」と興味をお持ちの方も多くいらしゃると思いますが、コロナ禍以前は毎年のように来日されていましたので、日本在住の私たちも知らないような細かい所まで描かれていたりしてそういった面白さもあります。
また、富士山をはじめとする馴染み深い日本の名所も、ファジーノらしいポジティブな色使いで鮮やかに表現されていて楽しい作品ばかりです!

ということで、以前ご紹介したディズニーのピックアップ作品も好評でしたので、今回は、海外の画家であるチャールズ・ファジーノが描く日本作品のご紹介していきたいと思います!

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目次

海外アーティストが描く日本特集

ラブリー・Mt.Fuji・ミニ

イメージサイズ:10×15cm
フレームサイズ:33×38cm

日本を象徴する富士山を中心に、東京をはじめとする各都市やその代表的なランドマーク、名物等が細かく描かれています。
大阪のくいだおれや京都の金閣寺、神戸ポートタワーなどファジーノ氏らしい視点で可愛く描かれているのが特徴的です!新幹線から見える富士山の描写も実際にその景色を見たからこそこだわって表現されています。

アートのサイズもコンパクトなので玄関や小さめの部屋に飾っても彩を与えてくれる一枚となっています。
また、お手洗い等に飾って毎日楽しむ方も多いそうです。

Konnichiwaトーキョー

イメージサイズ:46.5×63.5cm
フレームサイズ:75×90cm

東京タワーなどの象徴的なランドマークや日本を象徴する文化が描かれています。
ニューヨークの作家ならではのユニークな視点かつ細部まで描かれ、原宿ファッションや吉野家、寿司など日本人にも馴染みの深いものまで眺めているだけで楽しくなるような作品です。

飾っておくだけで日本の方だけではなく、海外のお客様などを迎えた時に日本の有名な部分を説明しやすいのではないでしょうか。

トム&ジェリー・イン・ジャパン

イメージサイズ:40.5×29.3cm
フレームサイズ:67×54cm

ワーナー・ブラザースとの公式コラボ作品で、こちらの作品は日本でしか販売していないものになり、北海道から沖縄まで日本各地の様々な名所が細かく表現されています!

いつものトムとジェリーみたいに全国に渡って追いかけっこをしながら、各地ではそれぞれのキャラクターたちが名所を楽しんでいる様子がとても可愛く、見ているだけで旅行気分を味わえ元気が出てくる作品です。

ミスティック・Mt.Fuji

イメージサイズ:13×29cm
フレームサイズ:36×53cm

にっこり可愛く笑った富士山の周りに日本各地の名所が広がり、まるで富士山が見守っているようです!
京都の伏見稲荷、スカイツリー、東京タワー、大阪城、神戸のポートタワー、奈良の大仏、広島の原爆ドームなどなど…。

空に浮いている翼付きの自動車でこの街並みをドライブしたらとても爽快な気分になれそうな作品に仕上がっています。

イン・ザ・マネーYen

イメージサイズ:17.5×12cm
フレームサイズ:38×32cm

日本円の中に日本の象徴的な風景がたくさん描き込まれた作品です。
東京タワーや富士山はもちろん、世界で活躍する企業の名前もあり、日本経済が豊かになるようにという願いが込められているようです。

海外のアーティストが日本の風景を描きながら経済成長の応援を自らのアートで表現しているというのは、なんだか日本人としても嬉しいですよね。
部屋に飾っておくと自分自身も応援されているみたいで不思議と「頑張ろう!」という気持ちになれます!

ハッピー大阪

イメージサイズ:22.9×16.2cm
フレームサイズ:49×42cm

大阪を描いた作品で、街には有名なグリコの看板があったり、大阪城、かに道楽、通天閣、 奥には太陽の塔がニョキっと街を見下ろしています。

制作された1997年当時の大阪を描き、その当時を思い出させ、懐かしい気持ちにさせてくれる一枚です!
モノクロの作品ですが、夜空に打ちあがる花火や交通量で大阪の賑わいが伝わってくるような作品です。

燃えよ!ドラゴンズ

イメージサイズ:22.5×18.5cm
フレームサイズ:48×42cm

中日ドラゴンズの創立70周年を記念して作られた作品で、この年はドラゴンズがリーグ優勝した年でもあります。
それをお祝いしているのか、中央に描かれたナゴヤドームでは胴上げが行われ、盛大に花火が打ち上がっています。

公式キャラクターのドアラ・シャオロン・パオロンもこちらを見て喜んでいる様子が伺え、スタジアムを後にする観客たちにも笑顔が溢れています。
中日ファンなら記念に一枚は持っておきたい作品です!

KOBE MY LOVE

イメージサイズ:9.5×11.4cm
フレームサイズ:36×38cm

兵庫県の港町、神戸をテーマに描いた作品です。
神戸ポートタワーや、モザイク、メリケンパークなど、神戸の魅力あふれる街なみがハートの中にたくさん詰め込まれています。

サイズ感もコンパクトでどこにでも飾れますし、神戸に訪れたことがある方なら楽しかった思い出を振り返れるような一枚となっています。

テラー・オーバー・東京

イメージサイズ:55.3×6.6cm
フレームサイズ:78.2×28.2cm

制作された1997年当時の東京の街並みが描かれており、ゴジラのような怪獣が東京タワーを倒そうと奮闘しているユニークな作品です。

フレームを入れると縦が78cmあるので、持て余している壁面などに飾ると、とてもインパクトがある作品となっており、大都会・東京に現れた怪獣は特撮好きには持ってこいの一枚に仕上がっています。

東京/銀座

イメージサイズ:33.4×23.7cm
フレームサイズ:57.1×47.1cm

こちらも1993年の頃の東京・銀座の雰囲気が絵の中に収められています。
当時存在した建物や、車が描かれていたり、「地下鉄」や「ビクター」、「ローン」などの日本語まで細かく表現されていてとても可愛いです。


上部分にはキングコングや怪獣がそびえて立っており、この当時から人の往来が多く、自動車も慌ただしく走っている様子が伺えますね。
現在の建物と見比べて楽しむこともできますし、当時の景観を懐かしむこともできます。

ハイスピリッツ&ユウからのメッセージ

今回は、海外のアーティストであるチャールズ・ファジーノが描く日本作品をピックアップしてみましたがいかがでしたでしょうか?

海外の方だからこその視点や表現の仕方で日本人とは一味も二味も違う日本が描かれていましたね!それと同時に海外の方から見る日本の雰囲気というものも少しは伝わったのではないかと思います。

今後もファジーノがこれまで描いてきた世界各地をピックアップして発信していけたらと考えています!
皆様のアートライフを少しでも3Dアートで色鮮やかにしていただければ幸いです。ご相談やご質問、ご購入の際は気兼ねなくお問い合わせください!

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