これまでファジーノ氏が描いたニューヨークの街並みやハートについてたくさんの作品をご紹介してきました。
今回は、以前の記事でも少しご紹介しました、新作「ハート・オブ・マンハッタン」の深掘り解説となります!
この作品には、いつもと少し違う風景やマンハッタンで有名なものなど、細かな部分の魅力がたくさん詰まっているので、それを知ることで「ハート・オブ・マンハッタン」という絵をもっと好きになれることと間違いなし!
それでは、ニューヨークの街並みが詰まった「ハート・オブ・マンハッタン」を深掘りして魅力をお伝えしていきます!
ニューヨークの街並みが詰まった「ハート・オブ・マンハッタン」を深掘り解説
【新作】ハート・オブ・マンハッタン(Color)
フレームサイズ:60×65cm
USニューヨークの中心マンハッタンをテーマに描いた新作で、可愛らしいハートの形からは飛び出すようにニューヨークの華やかな街並みが描かれています。
中心地=ハートという意味にもなっており、中心にそびえ立つロックフェラーセンターをはじめ、ブロードウェイやエンパイヤステートビル、自由の女神など、まさにニューヨークの心臓部を表しています。
額縁にもストライプ柄が施され作品の可愛さを引き立てており、男性に贈る場合にはスカイブルー、女性に贈る場合にはピンクなど額縁の色も選べるところもポイントの一つです。
【新作】ハート・オブ・マンハッタン(Dark)
フレームサイズ:60×65cm
ハート・オブ・マンハッタン(Color)のモノトーン版の作品となります。
カラー版とは違い、可愛さの中にもシックで落ち着きのある作風に様変わりし、どのお部屋に飾ってもおしゃれ感を演出できる一枚となっております。
色が落ち着くだけで額縁もシンプルなものが似合い、カラー版とは一味違った魅力を魅せてくれる作品です。
カッツ・デリカテッセン
アメリカでは、ハンバーガーに並ぶほどの人気フードであるホットドック。
行列の絶えない老舗での有名な「カッツ・デリカテッセン」は、パストラミやコーンドビーフと並んでホットドッグも人気メニューです。
程よく焦げ目のついた ビーフ100%のフランクフルトに、ザウアークラウトやオニオンソースをたっぷりつけて食べるホットドッグは、ニューヨークNo.1との呼び声も高いほどの絶品。訪れた際には一度は食べてみたいですよね!
ロックフェラーセンター
ニューヨークのロックフェラーセンターは、19棟の建物から成る複合施設にビジネスとエンターテインメントが集まる活気に満ちた場所です。
トップオブザロック、ラジオシティミュージックホール、NBCスタジオの他に11月から3月限定で開かれるアイススケートリンクなどが有名で、ロックフェラーセンターと建物について学べるツアーもいくつか用意されています。
ニューヨーク5番街
五番街には、セントラル・パークを眺望できる高級マンションや歴史的な大邸宅が立ち並び、ニューヨークの裕福さの象徴です。
また、特に34丁目と59丁目の間は、ロンドンのオックスフォード通りやパリのシャンゼリゼ通り、ミラノのモンテ・ナポレオーネ通りと並んで世界最高級の商店街の1つに数えられます。
ミッドタウン以南の5番街は、いろんなパレードの会場やアッパー・イーストサイドとハーレムの5番街は、ニューヨーク・シティマラソンのコースとなることでも有名です。
セント・パトリック大聖堂
セント・パトリック大聖堂は、ミッドタウン・マンハッタンの50丁目と5番街の交点の北東の角に、ロックフェラー・センター(アトラス像の地点)と向かい合うように立っています。
観光地としても有名なこの大聖堂はアメリカの国定歴史的建造物に指定されていて、真っ白な空間に際立つ美しいステンドグラスや高い天井には豪華で神聖な空間が広がり、息を呑むほど美しいとされています。
セントラル・パーク
セントラル・パークは、大都会であるマンハッタンの中心に位置しながらも緑豊かな木々に溢れ、近隣住民からもオアシスとして親しまれています。
ニューヨークを代表する観光名所であり、映画や小説などの舞台として登場する機会も非常に多いことから、世界的な知名度を誇る公園。
来場者は毎年4000万人を超えるほどの人気スポットです。
クライスラー・ビルディング
クライスラー・ビルディングは、マンハッタンのタートル・ベイにある超高層ビルとして知られ、外観はもちろん、エレベータ、ロビー、シャンデリアまでアール・デコ調のデザインで、ニューヨーク摩天楼の中でもひときわ目を引く美しいビルです。
キラキラと陽に輝くウロコ状の尖塔部分はクライスラー社の自動車工場から調達したステンレススチールで作られており、アメリカ合衆国のシンボルの一つとして知られています。
ハイスピリッツ&ユウからのメッセージ
今回はニューヨークの街並みが詰まった「ハート・オブ・マンハッタン」を深掘りして魅力をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
普段ピックアップされることの少ない食べ物やランドマークなどたくさんの『ニューヨーク』が詰まった作品でしたね!
今後もこのような一つの作品を深掘りしてご紹介するシリーズも皆さんに発信してファジーノ作品の魅力をもっとお伝えできればと思っております。
また、3Dアートを贈りたいけど、どの作品が良いかわからないといったご相談やご質問にも対応しておりますので、そちらの方もお気軽にお問合わせください。
皆様のアートライフを少しでも3Dアートで色鮮やかにしていただければ幸いです。