2021年5月にオープンした埠頭に浮かぶ大人気の緑豊かな人工島「リトルアイランド」。
マンハッタンのウェストサイドにあり、その名前の通り小さな島のような公園はマンハッタンの西側ハドソン川に浮かぶ人工島で、ミートパッキングと言われるエリアに位置しています。
コロナ禍に完成したということも相まって、ニューヨーカーの憩いの場となっていますし、観光地としても有名となっています。
今回は、そんな大人気のリトルアイランドとニューヨークの愛称で知られるビッグアップルが描かれた「ビッグアップル・リトルアイランド」をご紹介しながら、リトルアイランドとニューヨークの街並みの魅力をお伝えできればと思います!
埠頭に浮かぶ大人気の人工島を描いた「ビッグアップル・リトルアイランド」
マンハッタンのウェストサイドの埠頭に浮かぶ緑豊かな人工島「リトルアイランド」の上に、ニューヨークの愛称で親しまれるビッグアップル、さらにその上にはニューヨークの街並みが描かれています。
132個のチューリップポットと呼ばれるコンクリート製ピットの上に浮くようにデザインされた人工島は、ニューヨーカーのみならず、観光地としても大人気スポットとなっています。
アップルの上には、お馴染みのセントラル・パークやブロードウェイなど近代的な都市が描かれいて、ニューヨークの二面性を楽しめる作品となっています。
リトルアイランド
マンハッタンのウェストサイドにある人工島「リトルアイランド」。
パーク内は大きく3つのエリアにわけられており、プレイグラウンドと呼ばれる広場的なエリア、芝生や植物が多く植えられている自然を感じられるエリア、様々なイベントに使える野外劇場があります。
プレイグラウンド広場にはフードトラックが並び、朝食のパン類やソフトドリンクをはじめ、ワインやハードサイダー、地ビールなどのアルコール、ホットドッグやサンドイッチといった地元ならではの軽食が楽しめます。
リトルアイランドのチューリップポット
リトルアイランドは、132個のチューリップ型のポットから形成されています。
東京ドームの約5分の1というとてもコンパクトな人工島ですが、このチューリップポットの上には緑が生い茂っており、ハイキング気分を味わうことができます。
人工島なので、とてもお洒落に建設されていますが、その中に自然や景観の変化を楽しむことができるのが人気の秘訣ではないでしょうか。
セントラル・パーク
大都会であるマンハッタンの中心に位置しながらも緑豊かな木々に溢れ、近隣住民からもオアシスとして親しまれているセントラル・パーク。
街中でも自然を満喫するとができ、こちらは大自然を満喫できるといったところでしょうか。
映画やドラマ、小説などの舞台として登場することも多いことから、世界的に有名な公園となっています。
ハイライン
マンハッタンの高架跡地を再開発した空中庭園であるハイライン。
2.33kmに渡って続く遊歩道は、卓越したアーバンデザインとランドスケープ・アーキテクチャー、そしてエコロジーが融合した斬新な都市空間となっています。
ダイナミックでありながらも、昔の線路を残したデザインなどが哀愁感や落ち着きを与えてくれるスポットとなっています。
リンカーン・センター
マンハッタンのアッパー・ウエスト・サイドにある総合芸術施設。
劇場やコンサートホール、芸術学校などがあり、オペラ、ジャズ、ニューヨークバレエ団にバレエスクール、フィルハーモニーやジュリアード音楽学校、フィルム・ソサイエティ、図書館など16の機関から構成され、30以上の施設があります。
文化・芸術が楽しめる観光スポットとしても大変人気な施設となっています。
マディソンスクエアガーデン
マディソンスクエアガーデンはニューヨークで最大、そして最も有名なイベントホールです。
20,000人まで収容でき、毎年多数のコンサートやスポーツイベントを開催しています。
バスケットボールチームのニューヨーク・ニックスとアイスホッケーチームのニューヨーク・レンジャースのホームとなっており、その他にも映画館、劇場、レストラン、会議場などもあります。
メイシーズ
アメリカの大手百貨店で名の通るメイシーズ。
1858年にニューヨークへ移転してマンハッタンの6番街14丁目にニューヨーク最初の店舗を構え、1902年にブロードウェーと34丁目角のヘラルド・スクエアへ移転しました。
2009年3月3日に韓国釜山市に新世界センタムシティ百貨店が開業するまで、百貨店の単独店舗として世界最大で知られています。
ハイスピリッツ&ユウからのメッセージ
今回は【新作】埠頭に浮かぶ大人気の人工島「リトルアイランド」を描いた作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
リトルアイランドを中心に、普段ピックアップされることのお店やランドマークなどたくさんの『ニューヨーク』が詰まった作品でしたね!
今後もこのような一つの作品を深掘りしてご紹介するシリーズも皆さんに発信してファジーノ作品の魅力をもっとお伝えできればと思っております。
また、3Dアートを贈りたいけど、どの作品が良いかわからないといったご相談やご質問にも対応しておりますので、そちらの方もお気軽にお問合わせください。
皆様のアートライフを少しでも3Dアートで色鮮やかにしていただければ幸いです。