皆さんはアートと音楽はお好きでしょうか?
ファジーノ氏が手がけたアートの中には、ロックやヒップホップ、有名な歌手などをテーマにした様々な作品が多く存在しますが、今回は「ジャズ」をテーマにした作品を中心に、後半ではかのグラミー賞との公式タイアップ作品をはじめとする、彼が手がけた音楽プロジェクトの公式作品などを特集します。
「おしゃれなアートを飾りたい!」や「落ち着いた雰囲気にはどんな作品が合うの?」とお悩みの方もおられるかと思いますが、様々なテーマで描かれるチャールズ・ファジーノ氏の作品の中でも「ジャズ」をテーマにした作品は、おしゃれでかっこよくて、なおかつ落ち着いた雰囲気にもマッチするテーマでオススメです!
どこに飾ってもおしゃれでかっこいい「ジャズ」をテーマにした3Dアート
シカゴ&オール・ザット・ジャズ
ジャズで有名な都市アメリカ・イリノイ州シカゴを描いた作品です。
ウィリス・タワーやマリーナタワーが立ち並び、手前にはバッキンガム噴水、オークストリートビーチではたくさんの人々が日光浴やジョギングを楽しんでいます。
ファジーノ作品の中でも、街並みを側面から描いたものは珍しく、薄暗いジャズバーなどに飾ると落ち着いた雰囲気の一部に彩を与える他、ジャズの街というおしゃれ感を演出してくれます。
ニューオーリンズ&オール・ザット・ジャズ
ジャズ発祥の地とされているアメリカ・ルイジアナ州のニューオーリンズを描いた作品です。
街では、リオのカーニバルと並ぶ世界の主要カーニバルの一つ「マルディグラ」が開催されていて、お祭りの伝統色である、「正義・信頼・力」を表す紫色・緑色・金色の色彩であふれています。
音楽やパレードが中心で行われ、夜とは思えないほど活気溢れる光景にサックスやトランペット、ギターの音楽まで聴こえてきそうで、自然と心が踊らされるような作品です。
ハーレム&オール・ザット・ジャズ
アメリカ・ニューヨークのマンハッタンに位置するハーレムという地区を描いた作品です。
この地はジャズの都として有名で楽器や五線譜や音符などがいたるところに描かれており、今にも綺麗な音色が聞こえてきそうで、今にも踊りだしたくなるような一枚。
観光名所のアポロシアターや多くの黒人ミュージシャンを世に出したと言われる今は亡きコットン・クラブなど、ハーレムを象徴する歴史と名所が詰め込まれていて、シックでおしゃれに飾ることができます。
ポーリー・ジャズ・フェスティバル
1966年から毎年7月にフィンランドで開催されるヨーロッパで最も古く最も有名なジャズ・フェスティバル「PORI JAZZ」のライブの様子を描いた作品です。
ジャズだけに限らず、ワールドミュージックも演奏されるこのフェスは、奥のステージまで隙間なくお客さんが入り、会場全体に流れる音楽を楽しんでいます。
手前のステージでは、トランペット・サックス・ギター・ドラムのカルテットバンドが多彩な演奏でお客さんを沸かせていて、絵の周りにある楽器や音符はおしゃれでジャズミュージックの楽しさが大いに詰まった作品です。
音楽のビッグ・イベントとのコラボレーション
続いてファジーノ氏が、カントリーミュージックの祭典カントリー・ミュージック・アワードや、世界最高峰の音楽の祭典グラミー賞の公式ポスターを手がけた際の作品をご紹介いたします!
カントリー・ミュージック・アワード2005
ニューヨークで行われたカントリー・ミュージック・アワード2005の様子が描かれ、開催場所となった煌びやかなマディソン・スクエア・ガーデンを中心に夜空に浮かぶ愛称・ビッグアップルの中にニューヨークの街並みが敷き詰められています。
2005年のたった1回だけニューヨークで開かれたこの授賞式は、おしゃれな街並みがとてもマッチしていて、特別感が味わえるだけではなく、落ち着いた空間にもぴったりな一枚です。
カントリー・ミュージック・アワード2006
テネシー州ナッシュビルにあるブリヂストン・アリーナで行われたカントリー・ミュージック・アワード2006の様子が描かれた作品です。
1971年以降ぶりにナッシュビルで開催された授賞式なので、細かなとこまで観客が溢れかえっているくらいの盛り上がりを見せています。
ナッシュビルの街並みをバックに存在感のあるギターがとてもおしゃれで、明るいところにも暗いところにも合う作品となっています。
グラミー賞
ザ・レコーディング・アカデミーが主催する音楽賞「グラミー賞」の 2004年公式アーティストに選ばれた際に描かれました。
背景の色が紺色と金色の2パターンあり、グラミーのマークである蓄音機から流れる譜面の上には様々な楽器たちが音色を奏でているようでハッピーな気持ちにさせてくれる一枚。
グラミー賞のカタログの表紙やポスターなどに使用され、おしゃれ感満載の作品です。
ハイスピリッツ&ユウからのメッセージ
今回は、音楽好きにはたまらない!どこに飾ってもおしゃれでかっこいい「ジャズ」をテーマにした3Dアート特集をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
おしゃれでかっこよくて、落ち着いた雰囲気にもマッチする作品ばかりで、特にジャズというジャンルがどんなシチュエーションにももってこいというのがわかりましたね!
他の作品でもチャールズ・ファジーノの3Dアート作品をご自宅にお飾り頂たり、プレゼントで大事な人に送ったり、日々の楽しみにして頂いたり思い出を振り返るきっかけにして頂いたり、皆様にとって大切なお買い物になれば幸いです。
これからもファジーノ作品の魅力を発信して参りますので、ハイスピリッツ&ユウともどもどうぞよろしくお願い致します。
また、ご質問やお問い合わせなどがございましたら遠慮なくご相談ください!