悪と戦うため世界を旅するシローマン、しかしその仲間はどうしようもないヤツばかり…。
ひどく人間臭い、でもどこか愛らしいROMANsキャラクターのご紹介第二弾!!
ピエローマン
おちゃらけていて、いつも他のROMANsが抱いている本質的なコンプレックスを茶化してまわっているROMANs。観るものには笑いを誘い、茶化されたものからは怒りを買っているが、最近はROMANs社会の中に彼には茶化されても笑わなければならないという風潮が出来上がっていて、多くのROMANsは傷つきながらも笑顔を繕っている。
実は社会の同調圧力への対抗としてピエロを演じているのだが、自分自身の行動からそのような風潮が出来上がったことにひどくショックを覚えている。
ピエロでない時の彼は至って真面目な思想家でありピエロであることもその思想に基づいた行動である。釘付けローマンとも議論を交わすことがあり彼には一目を置いているが、そのような一面を知るROMANsは少ない。
実は不器用でお手玉以外の芸ができなかったりする。
おもかローマン
いつも誰かの愛を背負い縛られているROMANs。普段から誰かにこの手足の紐を解いてくれと言い周っているが、実際に解こうするとなぜそんな事するのかと言い放ってどこかへ行ってしまう。
シローマンに特別な愛着を抱いていていつも彼の気を引こうとしているが、大体はガンバローマンが先に励ましに来るため失敗に終わっている。
普段から重たい愛を背負っているため、紐が切れた時には憑物が取れたように誰よりもパワーを発揮し、その時だけはシローマンから尊敬されているが、やはりまた気が落ち着かず愛を背負っている。
手の紐は実はゴム紐で解こうと思えば自分で解けたりする。
バエローマン
本人は否定的だがとても目立ちたがり屋のROMANs。元々は人目につかない地味な暮らしをしていたが、ある時宝石商をしているという遠い親戚から地底生物の甲羅を加工した珍しい宝石のネックレスをもらい、それを付けたところ多くのROMANsから注目を集めるようになったことをきっかけに常に注目されていたいと思い始めた。
そのためいつも珍しい派手な装飾を身に纏い、ROMANs社会の流行の最先端にいつも立とうとしている。
外見を極度に気にしているため、後日紹介のフェイクスマイルからの冷ややかな視線や嘲笑にはめっぽう弱く嘲笑われた日には立ち直れないくらい塞ぎこんでいるが、大体は新しいアクセサリーを買って気を休めている。
本当は繊細な心の持ち主でひとりでいる時間が好きだったりする。
最後に
ROMANsのキャラクター紹介第二弾、楽しんでいただけたでしょうか。
ハイスピリッツアンドユウでは絵画の販売を始めこれらの魅力的なキャラクターのライセンス提供も行っております。
ご興味がございましたら、ぜひこちらまでお問い合わせください!!
次回、第三弾では「ピロピローマン」、「化けローマン」をご紹介します。お楽しみに!!