2024年4月某日。アメリカ・スポーツライセンスの最大手「ファナティクス」の担当者との打ち合わせのために、フロリダの同社ウェアハウスに訪問しました。
打ち合わせだけで無く、施設内も色々案内してもらえるということで、何か新たな出会いがあるのでは無いかと大きな期待に胸を膨らませ行って参りました。
超一流スポーツ選手のグッズやユニークな記念品など、様々なスポーツ・ライセンス・グッズを見せてもらいましたので、こちらブログ記事でもご紹介して参りたいと思います!
大活躍中の大谷翔平選手のレア・グッズをはじめ、日本では中々お目にかかれない珍しいものばかりです!
USスポーツ・ライセンス最大手メーカー「ファナティクス」訪問レポートご紹介
まずは、建物の入り口から。施設内に入る前から自然と気持ちが高ぶってきます。
それぞれ日付・場所・対戦カードなどが記録されていて、アクリル製のホッケーパックに入れて記念品グッズに。
ここにリンクの水が入っているそうで、その時の名場面を支えた土台そのものです。
続いて向かった先は、ものすごく広いウェアハウス。身近な場所で言うとIKEAのような感じですね。
更に奥へと進むと…
厳戒に警備されている様子のこの入り口の先は有名選手のサイン入りボールなどお宝レアグッズの保管場所。
鍵がかかっていて24時間カメラで監視しています。こちらでも様々なレアグッズを見せて頂きました!
「ファナティクス」訪問の感想
当社の取り扱い作家のうちの一人で、MLBオールスターゲームやNFLスーパーボウルの公式作品を長年制作していることでも有名なチャールズ・ファジーノ氏。その実績からファナティクス社とともにスポーツ・アート・グッズの制作も積極的に手掛けています。そういった関係で今回ファナティクス社のウェアハウスへ訪問することができました。
訪れる前は、ライセンスの管理が主な仕事で、制作自体は下請けで行っているものだと思っていたのですが、実際は入口にあった「BY FANS FOR FANS」(ファンによる、ファンのための)をまさに実践していて、『スポーツが大好きなスタッフさんたちが、最終的に商品を手に取るファンのことを考えながら思いを込めて作っている』そういう雰囲気が全体からものすごく伝わってきました。遠く大阪から、はるばるやってきたかいがありました。
もちろん打ち合わせも滞りなく進み、当社としても今後皆様に新たなご提案ができるのではないかと考えています。
というわけで、今回はフロリダ州にある全米最大手のスポーツライセンス企業「ファナティクス社」訪問のレポートでした。
ちなみにフロリダから帰国の途中でロサンゼルスにも立ち寄りました。リトルトーキョーにあるミヤコホテルの壁面には大きなドジャース大谷選手の壁画が!
エンジェルス在籍時とは比べ物にならないほど街中が大谷フィーバーでした。今シーズンの大谷選手の活躍にも期待!!
今後もこのような珍しい情報のレポート記事をご紹介していけたらと思いますので、お楽しみに!