アメリカのワーナー・ブラザースが製作するアニメーションシリーズ「ルーニー・テューンズ」。
作品名もさることながら、キャラクターを見れば誰しもが一度は目にしたことがある大人気アニメです!
そんなルーニー・テューンズですが、見たことはあってもどんなアニメでどんなキャラクターがいるのかと知らない方も多いのではないでしょうか?
ファジーノ作品の中にも「ルーニー・テューンズ」とのタイアップ作品がありますので、作品の紹介とともにアニメに登場する各キャラクターの深掘り解説をしていきたいと思います!
ルーニー・テューンズとは?
ルーニー・テューンズは、アメリカのワーナー・ブラザースが製作するアニメーションシリーズであり、主に1930年から1969年まで製作されたアメリカン・アニメーションの黄金時代のアニメーション短編映画作品です。
日本では1960年代から1980年代にかけて短編映画をまとめた『バックス・バニー劇場(1961~1964)』、『マンガ大作戦』、『バッグス・バニーとゆかいな仲間たち』などの番組名で放送され、1989年10月4日から1992年3月25日にかけて『バッグス・バニーのぶっちぎりステージ』という番組名でテレビ東京でも放送され人気を博しました。
本来は、トムとジェリーのようにセリフがないアニメとして放送されていましたが、日本では吹き替え2か国語放送が行われており、子どもたちの英語教育用の教材として活用されていました。
ルーニー・テューンズが描かれているタイアップ作品紹介
【人気作】ファンタスティック・ルーニーワールド
自由の女神、ビッグ・ベン、エッフェル塔、コロッセオ、ピラミッドなど、世界各国の名所とルーニー・テューンズの人気キャラクターたちがコラボレーションした賑やかで楽しい作品です。
ファジーノ作品の中でもめずらしい富士山の描き方で、富士山を中心に丸みを帯びているところが地球が丸く一つに繋がっているという可愛さの中にもメッセージ性が込められているような一枚です。
トゥイーティー
大きな青い瞳とかわいい声の一見愛くるしいカナリアですが、実はなかなかのやんちゃ者で、無防備な外見にもかかわらず、どんな状況からでも機転を利かせて切り抜けることができる賢さを持っています。
歌が大好きで自己紹介を歌で表現するというおちゃめな一面もあります。
バッグス・バニー
クールで頭の回転が速く人や動物などをからかって遊ぶのが好きでニンジンが大好物。
少々惚れっぽいところがあり、生意気でウィットに富んだいつもマイペースなカッコイイ野ウサギですが、実は、非常に方向音痴でいつも旅行の目的国を間違えてしまうのが欠点。
ポーキー・ピッグ
子どもっぽく無垢で大きな眼を持った臆病者で内気なポーキーは、純真な心とその性格の良さで誰からも愛されていますが、温厚でお人好しなので破天荒なキャラクターと競演しては苦労することも多いです。
いつもどたばたと汗をかいているポーキーの名ゼリフは「こ、こ、こ、これでおしまい!」
ルーニーウッド
奥に描かれた山には「HOLLYWOOD」ではなく「LOONEYWOOD」の文字。
ハリウッドの街ではしゃぎまわるバックス・バニー、トゥイーティー、シルベスター、ポーキー・ピッグなどなど。
ルーニー・テューンズのキャラクターたちの慌ただしさが街並みに彩を与えてくれる見ていてワクワクするような作品です!
シルベスター・キャット
トゥイーティーを食べるのが夢でいつも追いかけているが捕まえられずにいます。
一方で犬とオバケには滅法弱く、人間にも逆らえない弱気な一面もあり、いつも手の込んだ作戦を企んでは失敗を繰り返す愛すべき猫。
ワイリー・コヨーテ
輝ける発明家!?あらゆる計画や発明品を駆使してロード・ランナーの生け捕りに挑戦しているが不注意な行動が災いし毎回失敗に終わってしまい、そのたび落下、爆発、激突、下敷きなどの目に遭っているが、決して諦めない不屈の精神と異常と言うに相応しい回復力の持ち主。
本物と見間違えてしまいそうになるほど非常に絵が上手く、よく崖の手前に設置した大型キャンバスや岩壁にトンネルや道路の絵を描いてトラップを仕掛けています。
タズマニアン・デビル
恐ろしいほどの食欲の持ち主。落ち着きがなく、竜巻のように駆け回り、そこら中をむさぼり食う音と唸り声が響き渡ります。
性格は非常にワイルド且つ凶暴ですが、非常に単純で嘘をまともに信じてしまうほどの正直者でもあり、音楽好きで、たとえ擦れた声で歌っても聴くとウットリして大人しくなります。
ダフィー・ダック
ワーナー・ブラザース最大のキャラクターになろうという「無意味な大志」を抱き、その願望を達成するための根強い努力には心を打たれます。
自信満々の気取り屋ですが言葉の語尾が妙な丁寧語になることが多く、失敗を繰り返す姿に同情させられてしまう憎めないキャラクターです。
ルーニー・デンティストリー
ルーニーテューンズの人気キャラクターたちがせわしなく歯の治療を行っています。
中央に描かれる大きな口の中では、シルベスターとマービン・ザ・マーシャンが大きな歯を治療していたり、右下ではバッグス・バニーがタズマニアン・デビルを診察していたり、小さな歯のキャラクターたちととても楽しそうな様子が描かれています。
多くのキャラクターたちのおかげで治療をしているのに楽し気な雰囲気が伝わってくる一枚です。
マービン・ザ・マーシャン
化学が得意な火星人で地球を破壊できる爆弾を2000年かけて作ったこともあります。
頭が良い反面、頑固で自信家で好奇心旺盛。宇宙的ユニークな観点で物事を見つめ、行動はいつも大胆です。
ローラ・バニー
美しさと賢さを両方兼ね備え、バスケットボールが得意。
彼女の魅力はかわいさだけでなく、活発で元気な女の子としての力強さもあります。
スピーディー・ゴンザレス
メキシコ一足が速いく、チーズが大好物。仲間のネズミにとても慕われている。
「アリーバアリーバ、イーハイーハー」と早口で言うのが口癖でロード・ランナーに負けず劣らずの奇跡の両足は終始余裕を崩さない。
ロード・ランナー
アメリカの野鳥オオミチバシリをモデルとしたキャラクターで道路の上を高速で走り回っています。
「ミッミッ(Beep! Beep!)」と車のクラクションのような声で鳴くき、基本的に喋ることはなく、コヨーテとは文章が書かれたプラカードを提示しあうことで意思の疎通ができます。
ハイスピリッツ&ユウからのメッセージ
今回は、ルーニー・テューンズが描かれているタイアップ作品紹介とキャラクターを深掘り解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
ルーニー・テューンズのキャラクターたちに加え、絵の中に描かれている賑やかで可愛らしい作品の魅力も皆様にお伝え出来たのではないかと思います!
また、このようなめずらしい3Dアート作品はハイスピリッツ&ユウでしか取り扱っておりませんので、気になる作品がございましたら気軽にお尋ねください。
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