ハイスピリッツ&ユウが全国各地の百貨店にて主催する「チャールズ・ファジーノ 3Dアート展」が10月4日(水)〜10月10日(火)の7日間、東京都千代田区にある大丸百貨店 東京店 10階 美術画廊にて開催されます。
今回、東京大丸で開催する「チャールズ・ファジーノ 3Dアート展」では、後述の「ラブ・オン・ブロードウェイ」をはじめ、世界各国を描いた作品や様々なコラボレーション作品等が展示される予定です。
本日は、大丸東京店 10階 美術画廊で行われる展示会情報や会場の雰囲気などご紹介していきますので、チャールズ・ファジーノ 3Dアートの世界を知っている方、まだ体験されたことがない方、興味がある方は、ぜひ足をお運びください。
「チャールズ・ファジーノ 3Dアート展」 東京大丸 詳細
開催日時 | 10月4日(水)〜10月10日(火) |
開催場所 | 大丸東京店 10階 美術画廊 |
開催時間 | 10:00~20:00 ※最終日10月10日(火)は17:00にて閉場します |
入場料 | 無料 |
会場の雰囲気
※写真は’21年の10月に行われた展示会の様子となります。
東京大丸では、作品展示数を約40点用意し、様々な3Dアートの世界を楽しむことができます。
チャールズファジーノの3Dアート作品を既にご存知の方だけでなく、興味があったけどなかなか入れなかった方、全く知らなかったけど落ち着いた雰囲気で3Dアート作品に初めて触れてみようという方など、たくさんの方のご来場をお待ちしておりますので、気軽にお立ち寄りください。
また、こちらの会場は美術画廊での開催となりますので、落ち着いた雰囲気で静かに作品をご覧いただくことが出来ます。
会場には専門のスタッフもおりますので、ご相談やご質問、ご購入の際は気兼ねなくお声かけください!
展示される3Dアート作品を先取りご紹介
「ラブ・オン・ブロードウェイ」
ミュージカルの代名詞でもあるニューヨークのど真ん中を走る劇場街=ブロードウェイをテーマにした作品です。
有名なパブリックアートLOVEの彫刻をはじめエンパイア・ステート・ビルなど、ニューヨーク/ブロードウェイを象徴する建造物たちを背景に、オペラ座の怪人をはじめブロードウェイの歴史を紡いだ名作の数々が所狭しと街を彩り、眺めているだけで夢の舞台に飛び込んだような気持ちにさせてくれます。
「ハンドペイント・ベースボールOHTANI WBC」
チャールズ・ファジーノは2003年からおよそ20年にも渡りMLBオールスターゲームの公式作品を手がけ、作家として長らくメジャー・リーグに携わってきました。
MLBオールスターゲームの公式プログラム冊子の表紙に毎年、ファジーノ氏の作品が起用されているのでご存知の方もおられるかと思います。
そういった経緯から、スポーツライセンス・アイテムを取り扱うUS大手企業Fanatics社による協力のもと実現したのがこちらのコラボレーション作品です。
大谷翔平選手の直筆のサインを頂いたボールに、ファジーノ氏がひとつひとつハンドペイントを施し色鮮やかにに仕上げた、どれもひとつとして同じものは無い貴重なものとなります!
アーティストのチャールズ・ファジーノについて
ニューヨーク在住の3Dポップアートの第一人者であるファジーノは2000年より現在に至るまで米国オリンピック委員会公式アーティストとして活躍中。
長年に渡りスーパーボウル、メジャーリーグ・オールスターゲームの公式作品を制作し、ディズニー・ライセンスアーティストに選出されるなど輝かしい経歴を持っています。また多くの著名人がファジーノのコレクターであることも有名です。
経歴
1955年ニューヨークに生まれ。
パーソンズでアートを学んだ後、ニューヨーク・スクール・オブ・ビジュアルアーツでファインアートの学士号を取得。ストリート・アーティストとして活動を始め、ディズニー、ユニバーサル映画、ワーナーブラザーズ、20世紀フォックス、MLB(メジャーリーグ)、NFL(アメリカンフットボール)、NHL(アイスホッケー)、マリリン・モンロー、ジェームス・ディーン、エルビス・プレスリーほか多数のタイアップ作品(3Dポップアート)を制作。時代を代表するポップアートの第一人者としての地位を確立していく。
1999年には、米国オリンピック委員会のオフィシャルアーティストに抜擢され、シドニーから北京まで夏冬12大会連続でオリンピック大会の公式作品を制作。
アメリカ最大のイベント、スーパーボウル(アメリカンフットボール)や、メジャーリーグ・オールスターゲーム、また、グラミー賞、インディ500カーレース、ブリックヤード400カーレース、ベルモント・ステークス競馬、カントリーミュージック・アワード、デイタイム・エミー賞、デイトナ500カーレース、ナスカー・アクセラレーションなどの公式ポップアート作品を手がける。
日本ではテレビ番組「たけしの誰でもピカソ」や「NHKニューステラス関西」に出演。また、山梨県のフジヤマミュージアムにオリジナル・3Dポップアート作品が収蔵されており、1992~1998年に読売新聞社主催の展覧会や、全国各地の百貨店・ギャラリーで個展を開催している。
作品のコレクターには、クリントン元大統領夫妻、ポール・マッカートニー、デレク・ジーター、モーガン・フリーマン、松井秀喜、とんねるず石橋貴明、サッカー元日本代表高原直泰などの著名人をはじめ、アメリカン航空、ユニセフ、国際赤十字など数々の有名団体、企業などがあげられる。
ハイスピリッツアンドユウからのメッセージ
お近くに御用の方や興味がある方は、東京大丸まで足を運んでいただき、ぜひこの機会にチャールズ・ファジーノ3Dアートの世界を体験してみてください!
立体的に表現されている3Dアートは普通のアートと比べることのできない特別感があります。
ハイスピリッツアンドユウスタッフ一同、心よりお待ちしておりますので心ゆくまでお楽しみください‼