上海からのインターン生です!上海を描いた作品をご紹介します🌟

こんにちは!
上海から来ました、留学インターン生のZ(ゼット)です。

一週間に渡るハイスピリッツ&ユウで職業体験をして、アートに関することや作品の発送、フォトショップの使い方、そして動画の作り方など色々勉強しました。この度はインターンの一環として、私が感じた作品の魅力などをこちらのブログを通してご紹介します!

目次

ハッピー上海

これからチャールズ・ファジーノさんの作品の中で個人的に好きなものを紹介しようと思います。私は上海の出身なのでチャールズ・ファジーノさんの「ハッピー上海」という作品に惹かれました。

ハッピー上海という作品は、チャールズ・ファジーノさんが上海で開催された万博のため描いた作品です。作品には上海を代表する建物が数多く登場しており、街並みが世界的な都市であることを示しています。

上海万博はわたしたち上海人にとって、とても思い入れのある出来事です。わたしはこの作品を見て、上海万博の光景が蘇りました。もう13年前の出来事なんて思わない位時間が速いです。当時の思い出を振り返ることができる素敵なアート作品だなと思いました。

上海の紹介

続いて、作品に描かれている上海の名所をご紹介します。わたしたちにとってはどれも馴染深い建物です!

万博中国館ー中華芸術宮(ちゅうかげいじゅつきゅう)

中華芸術宮は中国の上海浦東にある2010年上海万博の中国館だった建物です。上海万博のために2007年12月28日から建設し始まり、2010年2月8日に完成しました。床面積は166,000m²あり、アジア最大の美術館です。現在は現代中国美術の美術館で使われ常に展示会を行われています。

ウィキペディア(Wikipedia)中華芸術宮 から引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E8%8A%B8%E8%A1%93%E5%AE%AE

外白渡橋(がいはくときょう)

Waibaidu Bridge from Pearl Tower.jpg

外白渡橋は上海の中心地である外灘の北端にあり、呉淞江をまたいで黄浦区と虹口区を結ぶいくつかの橋のうち最も東側にあたります。この橋は中国初の全鋼橋であり、その交通上の重要性、百年前の姿をとどめる独特なデザインによって、上海の著名なランドマークの一つとなっています。

ウィキペディア(Wikipedia)外白渡橋 から引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E7%99%BD%E6%B8%A1%E6%A9%8B

東方明珠塔(東方テレビタワー)

Shanghai oriental pearl tower.JPG

東方明珠塔は中華人民共和国上海市浦東新区陸家嘴金融貿易区に位置するテレビ塔です。タワー全体は大小合わせて11個の球体がデザインされていて、三つの展望台があります。各展望台からは360度広がる上海の街を彼方まで眺められ、特に黄浦江を行きかう船や外灘の夜景を一望することができます。

ウィキペディア(Wikipedia)東方明珠塔 から引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%98%8E%E7%8F%A0%E9%9B%BB%E8%A6%96%E5%A1%94

金茂大厦(きんもビル)

Tower Reflection(cropped).jpg

中華人民共和国上海市浦東新区に位置する超高層ビル(高さ420.5m、88階)です。ビルの最上階は有料の展望台として公開されており、東方明珠電視塔や上海環球金融中心の展望台と並ぶ人気の展望ポイントです。

ウィキペディア(Wikipedia)ジンマオタワー から引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC

外灘(わいたん)

この一帯は19世紀後半から20世紀前半にかけての租界地区であり、当時建設された西洋式高層建築が建ち並んでいます。租界時代の行政と経済の中心であったことから現在も官庁と銀行が多いが、ジョルジョ・アルマーニやカルティエなどの大型旗艦店や、租界時代のレトロな雰囲気を売り物にしたバーやレストランなどが建物の中に入るようになり、お洒落な街並みに変わりつつしています。

ウィキペディア(Wikipedia)外灘 から引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E7%81%98

下の写真は外灘から撮った写真であり、正面から順番に外白渡橋、東方明珠塔、金茂大厦などが見えます。

ご覧いただきありがとうございます。

このたびは、チャールズ・ファジーノの作品とそのテーマである上海を紹介させて頂きました。皆様に作品と上海のことをより知っていただけるならば幸いです!また、機会があればぜひ私の故郷の上海に遊びに来てください。

   

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